2015年6月15日月曜日

ネパール震災復興募金への御礼

ネパールへの募金ありがとうございました!

一人一国サポーター宣言の宮城青年海外協力協会です。
総会で行われたネパールへの募金は、短時間にも関わらず、なんと!

14,410円ものお気持ちを頂戴しました!

ありがとうございました。

いただいたお気持ちは、
ネパールの農村で活動しているGCIという団体の日本支部(GCIJ)を介しまして、
ネパールの農村へ直接届けられます。

なぜ直接農村へ届けるという発想になったかというと、
東日本大震災の際、台湾のある団体が、被災地に来て被災者に直接支援金を渡すことをしており、その有効性が証明されているからです。

一般的には、募金は赤十字に集約されますが、
赤十字経由の募金はその国の有力者へ渡ることが多く、
そうなれば当然有力者と結びつきがあるところへ優先して分配されます。
本当に支援が必要なところへ支援が行き渡らないのは、そのためです。

これを回避するため、ネパールの農村で活動している団体に直接募金を渡し、
支援することにしました。

また、今回は、1,000円以上募金してくれた方へ、
ネパールビーズブレスレットをプレゼントしました。
同じ1,000円集めるのであれば、10円を100人からもらうよりも、
1,000円をひとりからもらう方が簡単です。
そのために、ネパールで現地生産されたビーズブレスレットを活用させてもらいました。

日本でビーズブレスレットが流行すれば、
ネパールへの注文が増え、現地の人の現金収入へつながります。
これは、なかなかいいアイデアだったと思います。

今後も当会では、宮城から国際協力の輪を広げていきます。



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